簿記&弥生の掲示板(件名必須)

648170
独学者を応援します!弥生カレッジCMCの掲示板

ご質問はYoutubeLIVEがオススメです。
CMCの独学者応援番組 YoutubeLIVEで質問しよう!


自宅にいながら毎週、簿記など各種検定の質問ができる「無料質問会」【詳細

・件名が未記入の投稿はできませんので、必ずタイトルを入力して下さい。
・メールアドレスは必須項目ではありません。
・受講生同士のやりとり歓迎します。もちろん当社スタッフも対応させて頂きます(受講生同士のやりとりで完結している場合は当社スタッフの対応がないこともあります。)
・スパム防止のため、承認制にしています。ご了承ください。
・お電話やメール等にて別途対応済のご質問に関しては、掲示板での返信をしない場合がございます。

ご質問の内容によっては、返信に時間をいただきます
すべての投稿に対しては対応ができない場合がございます。ご了承ください。

簿記2級模試について - taku

2019/11/18 (Mon) 10:47:45

いつもお世話になります。
2級模擬試験仕訳問題の8についてですが、

問題:当期首に、建物(取得原価¥8,000,000、減価償却累計額5,200,000、間接法で記帳)が火災により全焼した。この倉庫には総額¥2,000,000の火災保険を掛けていたので、保険会社に保険金の請求をした。

借方 建物減価償却累計額5,200,000
   火災未決算2,800,000
貸方 建物8,000,000

では間違いでしょうか?そのような仕訳をしている問題集があったので、どちらが正しいのか?それとも模範解答にあったような解答が正しいのかかがわかりません。

Re: 簿記2級模試について - 本受講生のたなべ

2019/11/18 (Mon) 12:19:52

お疲れ様です。

(1)結論
保険金額(2,000,000円)よりも未決算の金額(2,800,000円)のほうが大きいので、差額分の800,000円を火災損失で処理します。

(2)ポイント
「この倉庫には総額¥2,000,000の火災保険を掛けていた」ですね。

(3)解説
未決算の金額と保険契約締結時の保険金額との差額を考えてみてください。お書きになられているように火災未決算が2,800,000円なのに対して、契約どおり保険金が満額支払われたとしても手元に戻ってくるお金は2,000,000円です。つまり、固定資産が焼失した時点で800,000円の損失が確定するので、保険金の金額確定を待たずに火災損失800,000円を計上します。

(4)参考
例えば、「この倉庫には総額¥3,000,000の火災保険を掛けていた」とかでしたら、お書きになられている解答になります。

では失礼いたします。

Re: 簿記2級模試について - 本受講生のたなべ

2019/11/18 (Mon) 12:26:24

お疲れ様です。

補足させてくださいませ。

第108回第1問3の日商簿記検定2級の本試験問題の仕訳問題を参考に回答いたしました。

では失礼いたします。

Re: 簿記2級模試について - taku

2019/11/18 (Mon) 14:20:01

本受講生のたなべ様
早速のご回答ありがとうございます。
(2)ポイント
「この倉庫には総額¥2,000,000の火災保険を掛けていた」ですね。
とありますが、保険金が掛金よりも多く支払われることもあるのではないでしょうか?満額は2,000,000なのでしょうか?
それとも、掛金よりも多く保険金が支払われることは、あり得ないことなのでしょうか?
もし、2,000,000よりも多く保険金が支払われる可能性があるとしたら、火災未決算の時点で、火災損失を計上するのは早いかと思ったのですが。
重ね重ねにはなりますが、そういう問題集があって、解答を見ると、そのようになっていたので質問させていただきました。解説が載ってない問題集でしたので。

Re: 簿記2級模試について - taku

2019/11/25 (Mon) 16:29:56

土曜日の質問会にて横山先生に回答をいただきました。
たなべ様が回答してくださったように、簿記の問題上は掛金¥2,000,000ならば、支払われる保険金は満額で¥2,000,000なのですね。
ありがとうございました。
質問会にて先生もおっしゃってたように、実務と試験は切り離して考えるようにします。

名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
文字色
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.