簿記&弥生の掲示板(件名必須)
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簿記4級から - 大吉清貴
2019/07/22 (Mon) 20:32:08
全経4級は、全経の基礎簿記会計と名称が変わりました。
中身は、旧日商簿記4級と同じようで、ネットスクールのテキスト&問題集を潰しました。分記法です。自己振り出し小切手の出戻りや、自己振り出し約束手形の出戻り等は、出ないようです。
日商簿記簿記原価計算は、CBT方式らしい。簿記ナビの田口講師が合格体験記を書いてます。TACのスッキリ日商簿記原価計算初級を潰します。工業簿記の費目別計算と直接原価計算入門が出題されます。固定費調整は出ません。予定周辺は、少し出ます。
日商簿記初級は、旧日商簿記4級とは別物と思った方がいい。CBT方式で、簿記ナビの田口講師の合格体験記があります。中央経済社の大原初級を潰しました。理論編入門は、解き慣れてないので、満点を目指すならば、少し覚えた方がいい。三分法です。
日商簿記2級工業簿記と全経1級工業簿記は、ほぼ同じ出題範囲。
では、全経2級工業簿記の出題範囲というと、予定配賦の概念がない。標準原価計算は出ません。また、直接原価計算も出ません。
予定配賦なしの費目別計算、個別原価計算、部門別原価計算、総合原価計算です。ネットスクールの全経2級工業簿記テキスト&問題集を潰します。
未払公共料金の誤植を新たに見つけました。
日商簿記2級工業簿記は、ほぼ満点を求められているので、全経1級工業簿記レベルの実力が必要です。学習としては、全経2級工業簿記と日商簿記原価計算初級レベルを潰して、総合原価計算、標準原価計算の標準問題が解けることが求められます。
工業簿記攻略を、構成的に考えてみました。
日商簿記原価計算初級で、「外注加工賃を現金で支払った」という仕訳の出題。
借方は、外注加工賃か?それとも仕掛品か?
もし、迷うならば、再学習してみてください。
Re: 簿記4級から - 大吉清貴
2019/07/23 (Tue) 01:42:48
日商簿記原価計算初級。
予算実績差異分析。日商簿記2級商業簿記で、棚卸減耗損と商品評価損の図的解法がありますが、やり方は似てます。
都立学校公開講座の日商簿記2級対策工業簿記を受講中です。一橋大学そばの都立第五商業高校。テキストは、TACの合テキと合トレ。土曜日午前の三時間で、3ヶ月間。30時間で、三千円なので、無料とほぼ同じですね。
その講師が、予定配賦の問題で、結果が貸方差異だと喜ぶんです。予算よりも実際は、cheap、安く済んだからです。会社経営にとっては、有利ですね。有利差異は、ブラス。逆に、不利差異は、マイナス、借方差異です。意味の理解としては、これで十分でしょう。
都立学校公開講座ですが、初めての工業簿記の人には、自宅学習で、後2倍はやらないと、身につかないほど、合格レベル到達には予習復習が必要に思われます。
Re: Re: 簿記4級から - 大吉清貴
2019/07/23 (Tue) 03:36:48
日商簿記原価計算初級の予算実績差異分析。
標準原価計算の差異分析。
ともに、価格差異と数量差異という言葉が出てきます。
しかし、取り扱いは違います。
日商簿記原価計算初級の予算実績差異分析では、販売価格差異と販売数量差異。取り扱い方は、日商簿記商業簿記の棚卸減耗損と商品評価損の図と似ています。
しかし、日商簿記2級の標準原価計算の価格差異と数量差異の図は、「エ」ですよね。日商簿記2級では、商業簿記と工業簿記で、図が違う。
日商簿記原価計算初級の予算実績差異分析は、旧日商簿記2級からみて、「やったことがない」問題でした。
定義に戻って計算。