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150回模擬試験大問5について - ががさん
2018/11/11 (Sun) 12:19:26
いつもお世話になっております。
表題の件ですが、大問5の損益計算書で固定費及び一般管理費が20,600円と102,900円を足した123,500円となっていますが、分析で使う時は160,000円と20,600円と102,900円を足した283,500円を使うのはどうしてでしょうか?
説明が下手で申し訳ないですが、ご回答宜しくお願いいたします。
Re: 150回模擬試験大問5について - 元受講生のたなべ
2018/11/11 (Sun) 19:00:59
お疲れ様です。
固定製造原価160,000、
固定販売費及び一般管理費123,500(=20,600+102,900)
とする問1のような直接原価計算方式によるP/Lもございますが、
下記のような簡易の直接原価計算P/Lを作成して分析する場合もございます。
その場合には固定費283,500(=+160,000+20,600+102,900)とまとめてしまいます。
ポイントとなるのは、
変動費は操業度の変化に応じてその発生額が変化する原価で、固定費は操業度にかかわりなく、毎期一定額発生原価です。
例えば、売上高が2倍になったら、売上高に比例して2倍に増加する変動費と売上高に比例して変化しない固定費にわけることによって、利益がどのくらい変化するのかが予測ができるため、
変動費と固定費にまとめて簡易の直接原価計算方式によるP/Lを用いることで損益分岐点分析の計算が楽にできます。損益分岐点分析では、簡易の直接原価計算P/Lをおすすめいたします。
では失礼いたします。
Re: 150回模擬試験大問5について - 元受講生のたなべ
2018/11/11 (Sun) 20:52:25
お疲れ様です。
簡易の直接原価計算P/Lを19時に投稿したものに書き忘れましたので書きます。
売上高
変動費
貢献利益
固定費
営業利益
になります。
損益分岐点分析では、簡易の直接原価計算P/Lをおすすめいたします。
では失礼いたします。