簿記&弥生の掲示板(件名必須)
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日商簿記2級 - ぺのちゃん
2016/12/04 (Sun) 17:26:10
ソフトウェアは10年間の定額法で償却しており、その内訳は、期首残高18,000円(期首で取得後8年経過)と当期取得(2月1日取得)の新経理システム120,000円である。この新経理システムの稼働に伴い、期首残高のソフトウェアは除却処理することとした。会計期間は✖7年4月1日から✖8年3月31日まで。
解答が ソフトウェア償却 9,500 /ソフトウェア200,000
ソフトウェア除却損 10,500
償却費の出し方が 18000×1/2×10/12+120000×1/10×2/12=9500となっているのですがこの1/2や1/10はどこからくる数字なのでしょうか。
よろしくお願い致します。
Re: 日商簿記2級 - 元受講生のたなべ
2016/12/13 (Tue) 20:38:55
お疲れさまです。
まず、18,000×1/2×10/12についてです。
期首残高18,000円のソフトウェアは期首で取得後8年が経過しているので、10年―8年で残り2年ですね。そして、新経理システムを2月1日に取得しているので4月から1月末までの10か月分旧経理システムを使用していたということです。
つまり、18,000×1/2×10/12の1/2は残り2年のうちの1年分で、10/12は1年=12か月のうち10か月分使用したということです。
そして、120000×1/10×2/12についてです。
新経理システム120,000円は、ソフトウェアは10年間の定額法で償却していると書いてあるので、1/10は10年のうちの1年分で、2/12は2月1日から3月まで2か月使用したからです。
では失礼いたします。
Re: 日商簿記2級 - ぺのちゃん
2016/12/17 (Sat) 16:40:38
元受講生のたなべさま
お返事ありがとうございます。
とてもわかりやすく、理解することが出来ました。
本当にありがとうございました。